なごみラジオ

なごみラジオ Vol.19

さて、始まりました、なごみラジオの時間です!

パーソナリティーはおなじみ、小松です、よろしくお願いします!

 

ブログにも書いたんですが、今年は正月早々色んな事件や事故が発生しました。

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

 

さて話は少し変わりますが、昨日ですね、録画していたドラマ【君が心をくれたから】の1話を見ました(笑)

ラインニュース等では『月曜日から暗い気持ちになる』とか書かれていたとかいないとか(笑)

全体を見た感想としては確かに暗い気持ちにはなる(笑)

ただ、あのー、1話を見ただけで2回ぐらいちょっとウルっとなりましてー(笑)

1つ目は長野さんが演じる雨ちゃんに山田さんが演じる太陽が【雨はこの世界に必要だよ!】というシーン。

自分に価値がないと感じる雨に対して放った言葉なんですが、太陽の純粋さと苦しむ雨へのストレートな言葉はちょっとグッときました。

もしかすると多くの方が一度は悩み苦しみ、自分は生きている価値もないんじゃないかと思えるほど塞ぎ込んでしまったことがあるんじゃないかと思うんですが、実は僕もその一人なんですね。

生きていたって何の価値もない、死んだ方がみんなが喜ぶんじゃないか、死んだって泣く人なんていないんじゃないか、そんな風に思っていた過去があるんです。

そんな過去を思い出してしまいましたね。

忘れていた記憶ではあったんですが、忘れられないまま閉ざしていたのかな思うくらい心にグッと来てしまいました。

そして、雨ちゃんはね、雨なんて好きな人いないと言っていたんですが、太陽は雨が好きだと言いました!

自然が潤うのも、人が生きている上でも、雨は大事であり必要だと。

雨ちゃん、僕も雨の日好きだよ!嫌なことも流してくれるような気がしてるし、心に落ち着きが生まれるから!

雨ちゃんの名前も好きだよ(笑)

 

はい、そして、2つ目は10年後の約束を雨と太陽が交わし、10年経った日に約束を果たすために地元に帰ってくるわけですが、2人は約束を果たすことが出来ず…。
雨は太陽に合わせる顔がないと、おばあちゃんがいない間に置手紙をして姿を消してしまいます。

その手紙には、変わりたいと思っても変われなかったこと、生きている価値を見出せず苦しんでいること、こんな孫で申し訳ないと書かれていました。

姿を消した雨を太陽が見つけ、おばあちゃんちに連れ戻した時におばあちゃんが雨に言ったんですねー。

【生まれたことを嘆くやつがあるか!】(あれ?言葉違ったかな?(笑))

要は生まれたことに対して、生まれなきゃよかったとか価値がないとか言うな!ということ。

この言葉はねー、ちょっと泣いたよね(笑)

そう思う時期あったもん!(笑)

いやーねー、今大人になって、色々経験させて貰って、色んな人に出会って気付いたことは、誰もが誰かの大切な人になれるということ。

そして、誰もが誰かに恋をして、必要としていること。

そのきっかけが何であってもですけどね。

大切な人が、家族が、好きな人がいなくなって悲しまない人はいないよ。

例え家族が悲しまなくたって、大切だと思ってくれている人は悲しむ。

好きでいてくれている人は悲しむ。

月曜日から暗い気持ちになるドラマかもしれないけど(笑)

何か大切な気持ちを見つけられるような気がするドラマだなと思いました。

興味がある方は見てみてください!

 

はい、ということで、今日はこの辺でお別れです!

最後までありがとうございました!

また次回お会いしましょう!

 

 

 

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