さて、始まりました、なごみラジオの時間です!
いつも同じ顔、小松です!よろしくお願いします!
さてさて、学生のみなさん、小中学生のみなさんは夏休みに既に入っているようで、この季節になると必ず【熱中症】と【水難事故】が目につきますね。
後は夏休みだと羽目を外しすぎた若者の交通事故ね。
楽しいのはいいことですよ、もちろんね。
ただ、その先どうなるかという想像力を持たないと命を捨てることになります。
もう一生楽しむことも、悲しむことも、友達と遊ぶことも、その先の幸せも無くなります。
特に【熱中症】と【水難事故】なんですが、毎年あれだけニュースで報道されているのになんで無くならないんでしょうね?
不思議でなりませんが…。
ほとんどの方が他人事だと思っているんだと個人的には思います。
危機感が薄いんだろうなって。
熱中症に関しては、もう既に熱中症になったことがある方はその怖さや辛さを知っていると思うので、対応をしていると思います。
僕もその一人で、学生の頃に熱中症になって、救急搬送されたことがあります。
あんまり記憶がないほど、意識朦朧としていました。
その当時の先生から”もう少し搬送が遅れていたら間に合わなかったね”って言われたのははっきり覚えています。
だから、年々危険な暑さになっているこの時期は自分なりに体調と相談しながら仕事してます。
これくらいの暑さでって思う人もいるかもしれませんが、これだけ暑いんです。
人それぞれに体調も体力も寒暖への免疫力もバラバラなので、必ず自分の体と相談しながら活動してください。
上司がこういうからもうちょっと頑張らないと!じゃないんです。
それが時に命を奪うこともあるんです。
それは心のどこかで覚えておいてほしいな。
水難事故も毎年ニュースでやってますね。
子どもたちだけでの河川や海での遊泳はほんとに怖いですよ。
大人でも膝ぐらいの水位になると普通に溺れます。
特に、河川は流れが速いとこ、急に深いとこありますので、目を離した隙にその場からはいなくなります。
友だち同士で羽目を外して遊ぶことも大事ですが、命を守りましょう。
小さなお子さんがいる方は必ず一緒に川に入って、子どもたちが遊ぶ場所の下流にいましょう。
そうするだけでも、例え流されてきても受け止めることが出来ます。
一番守れるのは、深い場所にはいかない、流れが速い場所にはいかないことです。
僕は小さい頃から毎年川で遊んでいたので、その怖さが凄く分かります。
一瞬で流されます。そして、流されていることにも気づきにくいです。
大人になっても流されます。
それだけ自然は癒されるものであり、脅威です。
これから楽しい夏休みを過ごせるように、気を付けて過ごしていきましょう!